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シワの原因や改善方法とは?原因を知ってしっかり改善しよう

年齢とともに気になってしまうシワですが、どういった原因で発生してしまうのか詳しくご存じの方は、それほど多くないかもしれません。原因を知ることで、シワは発生しにくくできるのです。そこで今回はシワの原因やその種類について、詳しくご紹介いたします。

シワとは

シワというのは、皮膚の表面にできる細い筋のような線のことです。

シワというのは、皮膚の表面にできる細い筋のような線のことです。私たちは日々年を重ねているため、それにともない徐々にお肌も老化現象が見受けられるようになります。潤いのあるハリツヤが特徴的だったお肌は水分や弾力を失い、シワが大きく目立つようになってしまうのです。次第に数も増えていき、余計に目立つようになってしまいます。そういったシワには、大きくわけて2つの種類が存在していることをご存じでしょうか。

表皮性

表皮性のシワはお肌の表面にできる、比較的浅いものです。水分不足によってお肌のハリが失われるため、シワがそのまま残ってしまいます。またお肌のターンオーバーが低下することによって、古い角層がそのままになってしまい、シワが深く刻み込まれてしまうのです。

真皮性

私たちの皮膚には、奥にコラーゲンが存在しています。コラーゲンはお肌のハリを保つ働きをしているのですが、そのコラーゲンが減少してしまうことによりシワができやすくなってしまうのです。これが真皮性のしわです。表皮性よりも深いシワであることが特徴といえます。

またシワと同じく、加齢による老化現象のほかにはたるみがあります。シワとたるみは症状自体が違うものですが、原因は同じなためシワの対策をすることで、たるみも予防できるのです。

シワの種類

シワにはいくつかのあらわれ方の種類も存在しています。いずれも顔にでる傾向にあり、顔のシワは非常に目立ちます。現在顔のシワにお悩みの方は、どの種類にあてはまるのかを確認してみましょう。

表情シワ

顔は表情の変化によって、表情筋という筋肉がさまざまな動きをします。その動きにあわせて皮膚が変化するため、その都度シワができます。本来表情シワというのは一時的なため、真顔になることで収まるものです。しかし加齢によってその一時的なはずのシワが、もとに戻らなくなってしまいます。

たるみシワ

若いうちはお肌にハリツヤがありますので、常に張った状態となります。しかし加齢によって徐々にそのハリツヤが失われてしまい、皮膚がたるんでしまうのです。それだけでなくお肌内部のコラーゲンなどの減少によっても重力の影響に抵抗できなくなり、皮膚はたるみます。皮膚がたるむことで、張っているときにはなかったシワが発生してしまうのです。

乾燥シワ

加齢はハリツヤを失わせてしまうだけでなく、お肌の乾燥も招いてしまいます。

加齢はハリツヤを失わせてしまうだけでなく、お肌の乾燥も招いてしまいます。乾燥したお肌の表面には細かいシワが多数発生してしまうのです。とくに目尻や口周りに関しては、もともと皮膚が薄いことや皮脂の分泌量が少ないこともあり、ほかの部分に比べて乾燥しやすい部分といえるでしょう。それに加えて冬の乾燥しやすい時期が重なることで、シワは増加しやすくなります。

シワの原因

シワができてしまう原因ですが、代表的なものが3つ存在しています。思いあたるものがあるかどうか、今一度チェックしてみましょう。

加齢

まず最も大きい原因のひとつが加齢です。年齢を重ねることで、徐々にではありますが確実にお肌の弾力はなくなっていきます。またお肌の水分保持力も低下し、それによって乾燥もしやすくなっていくのです。潤いやハリがなくなってしまうことで、シワができやすい状態となります。

乾燥

冬の寒い時期や湿度の低い環境に身をおくことで、お肌の乾燥も促されてしまいシワができやすくなります。お肌の潤いよりも乾燥するスピードが上回ることで、シワが発生してしまうのです。その場合は水分を補給すればよいのですが、化粧水などを常に塗り続けることは現実的ではないため、なかなか防ぎにくいものでもあります。

紫外線の影響

紫外線はお肌に深刻なダメージを与えます。真皮と表皮どちらもダメージを受けてしまうのですが、それによって弾力が低下するのです。弾力の減ったお肌にできたシワは元に戻りにくくなり、その結果シワとしてお肌に刻み込まれてしまいます。

シワの改善方法

シワを発生させないための予防や、発生してしまったシワの改善方法として、まずは紫外線予防からはじめましょう。紫外線によるお肌へのダメージがシワ発生の引き金となってしまうので、日傘や帽子・サングラスを使用してみるのがおすすめです。

高い保水力をもつヒアルロン酸や、お肌のターンオーバーを促進し、潤いの源となるコラーゲンを増やすレチノールなどの成分に注目しましょう。

それと同時にスキンケアを行うことも大切です。高い保水力をもつヒアルロン酸や、お肌のターンオーバーを促進し、潤いの源となるコラーゲンを増やすレチノールなどの成分に注目しましょう。これらが多く含まれている化粧水や乳液を使用することで、お肌に足りないものを補えます。ストレスに関してもお肌のターンオーバーを乱すなどの、悪影響を与える要素となります。できる限りストレスを溜め込まずに、発散するよう心がけましょう。

またすでにできてしまったシワを改善するためには、保湿の徹底が欠かせません。もしも今あるシワが乾燥による一時的なものであれば、保湿を心がけることで改善ができます。潤った状態を保つことは、シワができにくい環境づくりになります。これ以上シワが増えないようにすることが、たいへん重要といえるでしょう。

まとめ

シワは加齢によるもののほかに、乾燥などのお肌へのダメージが原因となります。お肌をよい状態に保つことによって、極力発生させないようにできるのです。日々のスキンケアに加えてサロンでのフェイシャルエステも効果的なため、ぜひとも取り入れてみましょう。「エステティックサロン・J」では、アンチエイジングに特化したメニューなど多数取り揃えております。ぜひ一度、お気軽にお試しください。