• LINE予約

医療用ハイフと美容用ハイフの違いとは?それぞれの定義について解説!

 医療用ハイフと美容用ハイフの違いとは?

ハイフには医療用と美容用があります。もともとは前立腺がんの治療目的で開発された医療用を、美容用としてエステに転用しているからです。そのため医療用と美容用は、施術方法による違いがあります。以上を踏まえて、どちらを受けるべきかを考えてください。

今回はハイフの形式について知りたい方のため、医療用と美容用の違いをまとめました。こちらを読めばそれぞれのハイフについて、基礎知識を学べます。

医療用ハイフと美容用ハイフに法的な区分はない

医療用ハイフと美容用ハイフには、法的な区分がありません。医療とエステで明確な差のないものには、ほかに脱毛があります。このように美容の施術には、医療用とそうでないもので法的に区分けされないことがあるのです。機器性能や施術理論でも、医療用ハイフと美容用ハイフに大きな差はありません。

その理由は、ハイフが生まれた背景にあります。もともとは前立腺がんの治療に使われていました。最近ではエステ向けに転用する企業が見られます。以上からハイフは、医療用と美容用で法的な区分けがありません。ただし出力の出し方のように、使い方はクリニックやエステサロンなどによって違います。

医療用ハイフとは

医療用ハイフは、主にクリニックのような医療機関で使われます。美容効果を与えるメカニズムは、美容用と変わらないのです。2022年10月現在で、正式に医療機器と認められたハイフは国内にありません。しかし医療行為にあたるとされる機種は見られます。

医療用ハイフの特徴は、麻酔を使えることです。出力が高いと施術中に痛みをともなうことがあります。痛みを感じさせないために、麻酔を打つことがあるのです。高出力を出しやすいのも、医療用ハイフの特徴です。施術中やそのあとに肌トラブルがあっても、医療機関から適切な薬を提供すれば対処できます。医療用ハイフは、機器としては美容用と変わりません。しかし麻酔を使ったり、高出力で施術したりする点で、使い方が異なります。

美容用ハイフとは

美容用ハイフはエステサロンのように、医療機関ではない場所での使用を想定しています。メーカーが、エステサロンでも使えるように出力を落としたハイフを提供しているのです。こうした機器を格安で販売したことから、美容業界でもハイフが広まりました。もともと医療機器だったものを、エステ向けに転用したのが美容用ハイフです。

エステ向きのハイフは、気軽に施術を受けられるのがメリットです。このようなハイフでも高出力の出るものがあります。しかし実際は、医療用より低出力での施術をメーカーが推奨しているので、施術のリスクはそこまで大きくありません。信頼性の高いエステサロンなら、痛みを負うリスクも少なく、安心して受けられます。美容用ハイフはエステサロンにも対応できるように、医療用から転用しています。そのため基本的には、安全性に問題はありません。

ハイフは医療用と美容用で何が違うのか

ここでは医療用ハイフと美容用ハイフの違いをまとめました。医療用の方が出力が大きいことがあります。施術体制の違いも知っておきましょう。2つの形式による違いを、以下で紹介します。

出力

まずは使用出力の違いとなります。医療用ハイフの場合、美容用より出力を大きくすることがあります。高出力を出すと、施術中の痛みがあるかもしれません。そこで施術者が痛みを負わないために、麻酔を注入してからハイフを使うことがあるのです。

施術体制

医療用ハイフと美容用ハイフでは、施術体制も異なります。エステサロンのハイフは、医療機関で使うものより低出力の場合があります。

医療用ハイフと美容用ハイフでは、機器を使う人や使い方が違います。不安な場合は、ハイフを扱う機関の施術体制や信頼性を確かめ、トラブルのリスクが少ないところを選んでください。

まとめ

医療用ハイフと美容用ハイフでは、法的な区分がありません。しかし医療機関では出力が大きくなることがあり、そのぶんトラブルへの対策も整っています。エステサロンでは低出力の場合がありますが、店舗によってはトラブルのリスクがある点に注意してください。医療機関とエステサロンにおけるハイフの違いを踏まえながら、適切な場所で施術を受けましょう。

「エステティックサロン・J」では、美容用ハイフを扱っております。施術方法や安全性に関する事前相談も受付中です。顔のたるみやフェイスラインの改善を目指す方は、当社公式サイトまでお問い合わせください。